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糖尿病の療養に必要な「スキル・知識・能力」を、 患者がみずから身につけていくプロセスを 支援するコミュニケーションスキルです。
変えようとすればするほど
人は変わらない。
ところが、変えようとするのをやめた途端、患者さんは自分から変わり始めた
(大石まり子医師・糖尿病専門医)
患者さんの話しをしっかりと聞いて、信頼関係ができれば、関係が近くなり、患者さんがホンネを話してくれるようになる。
そうすると、自ら変わり始める
(山下加代子さん・糖尿看護病認定看護師)
糖尿病専門医の森岡浩平先生に、コーチングを使う前と後での患者さんの変化について話して頂きました。
コーチングを始める前というのがとにかく、患者さんに、食事を減らしなさいとか、体重を減らしましょう、運動しましょう、っていうああしましょう、こうしましょうばっかりの医療でした。
患者さんが来られても話ししてるのは僕らばっかりで、ああしましょう こうしましょう ばっかりになっていたんですけど、
コーチングを学んでからは、いかにして人が、変わるか、ということ、僕らは今まで、どうやってこの人を変えてやろということばかりを考えていたんですが、むしろ、その人は、どうやって変わっていくかをお手伝いするようになってきました。
ですので、とにかく患者さんの話を「聴く」というところから始まるようになりました。
今まで僕らが、ほとんど話しをしていたのが、逆に患者さんが話す時間が増えて、
むしろ、僕が聞き役になって、患者さんが、内発的にやる気が出るように、療養のお手伝いをできるようになってきたんじゃないかなと感じています。
京都大学医学部卒。天理よろづ病院、国立京都病院糖尿病センター医長などを経て、平成11年大石内科クリニック開業。京都医療センター・WHO糖尿病協力センター顧問、糖脳病データマネジメント研究会理事
医学博士・総合内科専門医・糖尿病専門医・内分泌代謝科専門医・TOG-ICO認定ジョナ
近畿医大医学部卒。国立三重中央病院、三重大学医学部付属病院、山田赤十字病院(源:伊勢赤十字病院)、四日市社会保険病院、糖尿病代謝内科内科医長を経て、平成21年より森岡内科クリニック院長。
医学博士・糖尿病専門医・認定内科医
糖尿病コーチングチームリーダー
日本大学大学院ヘルスアンドソーシャルケアコース修了。大手臨床検査センターに25年勤務後、オフィスDMeを設立。
医療機関、特に看護部の組織開発、人材育成にコーチ、研修講師として活動している。
国際コーチ連盟プロフェッショナル認定コーチ(PCC)
9歳発病1型糖尿病患者
同志社大学工学部大学院修了。元IT系エンジニア。
平成23年よりNPO法人ヘルスコーチ・ジャパンと共に「糖尿病コーチング講座」を作り、スタート。
これまでに100名以上の医療関係者が受講。
国際コーチ連盟アソシエイト認定コーチ (ACC)
九州大学医学部医療経営管理学修士・薬剤師
薬剤師として働いた後、2000年からプロコーチとして活動。2005年に経済産業省「サービス産業創出支援事業」であるカルナプロジェクトでコーチングを使った生活習慣病予防プログラムの開発に関わった。
2008年、NPO法人ヘルスコーチ・ジャパンを立ち上げ、心と体と関係性の基盤を大事にするコーチングを、東京・大阪・福岡で提供している。糖尿病コーチングは、NPO活動のひとつ
国際コーチ連盟プロフェッショナル認定コーチ(PCC)
相手のやる気と行動を引き出す対人支援スキルである「コーチング」を、糖尿病療養支援の現場向けに徹底的にカスタマイズしたプログラムです。糖尿病専門医の先生がたと、現場で働く看護師・保健師・栄養士のみなさま、そして、国際コーチ資格を持ち、プロコーチとして活動している3名のコーチが、協力して開発しました。
やる気を引きだす会話の基本を学びます。
アークレイ京都研究所 京都市上京区岩栖院町59番地 擁翠園(ようすいえん)内
CDEJの認定更新のための研修会の認定単位申請中(2単位)
患者とのより良い治療関係性をつくる具体的方法を学びます。
アークレイ京都研究所 京都市上京区岩栖院町59番地 擁翠園(ようすいえん)内
CDEJの認定更新のための研修会の認定単位申請中(2単位)